「ロケサーチ(Loca-Search)」ロケ地検索サービスは、撮影が可能なロケ地の登録を進めております。首都圏を中心に、店舗、各種施設を始め、様々なロケーションの登録を進めています。ロケ地でのロケ撮影を予定している制作会社様の煩雑な撮影交渉等の手間を省き、迅速に撮影スケジュールを進めるお手伝いをさせて頂きます。従来は撮影を敬遠される様な撮影内容でも、撮影クリアの登録ロケ地を増やし、鋭意登録を進めております。登録済のロケ地は撮影可能となりますので、お気軽にコーディネーターにお尋ねください。
制作担当者様へのお願い
弊社では、業界関係者の皆様に快適にロケ現場をご利用頂けますよう、各ロケ先には事前に撮影に関する基本情報や、撮影の段取りなど注意点や留意事項お知らせして、円滑に撮影が進行できるように心がけています。そのために、お問合せの段階からロケハンの際に、御社の今回の撮影内容など仔細にお伺いし、不要なトラブル等無きようきちんと弊社スタッフと打合せをさせていただきたく思います。また、ロケ先のメンテナンスや現場近隣住宅の方々へ様々な気配りをしておりますが、より良い環境を保つために各ロケ現場をご利用の際には次の規約を守ってご利用下さいますようお願いします。何卒、ご理解とご協力をお願いいたします。
ロケハン料金について
ロケハンには、1物件あたり1回¥5,000〜¥20,000(場所毎に異なります)の実費経費を現金にてお支払いお願い致します。なお、本撮影が決まりましたら、ロケハン代金は撮影使用料金に一部充当となります(一部例外がございますので、詳しくはお問い合わせください)。
※但し、決定物件1件で1件のロケハン代金の充当になります。
ご案内
ロケ撮影にご利用いただく物件は、基本的に稼業中の店舗・施設であり、いわゆる撮影専用のスタジオ・ロケセットではありません。 店舗・施設ごとに、通常の撮影スタジオとは異なる、撮影上の条件や制限が多々御座います。 店舗・施設側の撮影条件を十分ご配慮の上、ご利用頂けますようお願いいたします。 なお、ロケ撮影に起因して障害が生じた場合は映像制作会社等の皆様の責任となりますので予めご了承ください。「ロケサーチ」やその他協力者等は、その責任は追い兼ねます。 下記の項目に反する行為があった場合は、今後ロケ場所の提供はいたしかねますので予めご了承ください。
1.基本事項
- 最低使用時間は3時間となります。(但し物件により異なる場合が有ります)
- ロケ地毎に使用料金が設定しておりますので、事前に「ロケサーチ」に確認の上、開始時間と終了時間を事前にお決め頂き、下記の各種別途加算料金、消費税を合わせた合計金額を撮影当日に現金にてお支払いお願いします。
- 撮影の際、ご予約頂きました終了時間を超過した時点で使用料金の30分単位の延長使用料金が発生し、以降、30分単位で延長使用料金が発生致します。
- 撮影のスタッフ演者総勢が20-49名の場合には、使用料金の20%の人数割増の別途加算となり、50名を超える場合は、使用料金の30%の人数割増を別途加算させて頂く事となります。
- 23:00から翌日8:00の間に、撮影が入る場合には、深夜早朝割増として使用料金の30%を別途加算させて頂きます。
- 特別な記載がない限り、表示の金額に消費税が外税にて加算させて頂きます。
- ロケ地の仕様・使用料金等は、予告無しに変更する場合がございます。ご了承下さい。
- 店舗・施設の休業日・営業時間外での撮影となります。ご予約時のご利用時間・時間帯は厳守してください。※ 店舗・施設側の営業時間にかかる撮影の場合、通常の使用料以外に別途営業保証料をいただきます。(ロケ地の指定の諸条件がある場合はそれに遵守してください)
- 万一、想定以上に撮影時間が伸びる場合も、時間延長の使用料以外に、別途営業保証費のお支払いが発生します。
- 使用時間の計算は、搬入開始から完全撤収終了までとさせていただきますので予めご了承ください。
- 使用料金のお支払は当日現金清算とさせて頂きます。(例外有)
- 撮影内容や時間帯・状況により、撮影時間の延長が出来ない場合もございます。
- お申込みの使用目的と異なる場合は、予約時間の使用料金全てをご精算の上、撮影を中断または中止して頂きます。
- 撮影中の事故に備え、保険に加入して頂いていることを前提としますので予めご了承ください。万が一、当日事故や物損・破損等が生じた場合は保険未加入であっても制作会社様のご負担で修繕・補償して頂く事となります。
2.注意事項
- 特にお申し出がない限り、店舗・施設にある備品・消耗品等の貸出はお断りさせていただいております。ご利用の際は、事前にお申込みいただくか、お持ち込みにてお願いします。その場合別途費用がかかる可能性がありますので予めご了承ください。
- 使用機材の運搬は速やかにお願いします。
- 搬入出時、施設に破損・汚損を及ぼす可能性があるときは施設に対し事前に保護・養生を徹底してください。
- 搬入出の機材や車両が多い場合は、時間差で行う様ご配慮願います。
- 店舗・施設側の電源・保安施設・コンピューター機器などに影響が出る行為は一切禁止です。
- 電源関係・照明機器・什器・備品・店舗備付の機材・用品を利用・移動などする場合は、店舗・施設側の関係者と「ロケサーチ」スタッフの確認と了解を必ず得てください。
- 近隣からの苦情や事故防止の為、店舗・施設側スタッフまたは「ロケサーチ」スタッフの指示に従っていただく場合がございます。
- 撮影の規模が大きく道路や施設共用部を一時的に使用する場合で必ず道路使用許可及び占有許可や施設の組合・管理会社等の許可を得たうえ撮影を行ってください。
- 撮影終了後は、原状復帰にて返却お願いいたします。
- 撮影時に出されたゴミは徹底して全てお持ち帰りをお願いいたします。
- 忘れ物をされた場合はこちらで責任を負いかねますので自己管理を徹底していただけますようお願い申し上げます。
3.禁止事項
- 共有部分の使用、撮影及び機材・荷物放置の禁止
- クロス・塗装・木部へのテープ貼り、クギ、ビス使用禁止
- 火薬・爆薬・ガソリン・灯油などの危険物、犬・猫・鳥など動物の持込禁止
- ガラス・火災報知器へのダイレクトな照明当てまたは近くへの設置の禁止
- 外観、住所表示、店名商標記載部分における無許可での撮影禁止
- 大きな音・振動の出る行為の禁止
- 近隣に迷惑のかかる行為禁止
- ブレーカーから直接電源を取ることの禁止
- 許可なく備品類の電源等を抜く行為の禁止
- ロケーションの所在地・ロケーションの所有者・管理者の連絡先などの知り得た情報を元に、直接連絡や一般に公開する事を禁止
- 同業他社への転伝行為の禁止
- 一般常識の範囲で、近隣のご迷惑となる事象は一切禁止となります。
- ロケ地指定場所以外での喫煙は厳禁です。
4. 外観、共有部分の撮影
施設・店舗によって撮影可能部分が大幅に異なります。外観、共有部分撮影ご希望の際は事前にお知らせ下さい。
5. 撮影内容
映画(自社制作含む)、各種ドラマ(再現含む)、番組収録、広告撮影、VP、グラビア、WEB動画サービス等における動画・スチール撮影が可能となります。
6. 駐車場
施設・店舗には駐車場がない場合があります。お車は必ずコインパーキング等へ入れる様お願いします。
※特に路上駐車は厳禁です。トラック、ロケバス等の大型車輌はスタジオから離れた大きな通りへ移動しドライバー待機でお願いします。
7. 搬入出について
車輌が多い時は必ず一台ずつ時間差でお越しください。近隣の玄関、駐車場等を車輌や機材などでふさがない様、所定の位置でお願いします。
8.ゴミ
ゴミに関しては処理しかねますので恐れ入りますがお持ち帰り下さい。店舗・施設での撮影の場合、全てのごみをお持ち帰り頂く様周知徹底をお願いいたします。
9. 現状維持
スタジオ内のインテリアは現状復帰が大原則です。移動した物は全て撮影後元の位置にお戻し頂けますようお願い致します。床や壁を傷つけぬ様お願いします。養生など各撮影の際、責任をもってとりおこなってください。
※尚、家具や床等のひどい汚損や破損についてはハウスクリーニング代や場合によってリフォーム代や代償金等を請求させて頂きますのでご了承ください。
10. その他
撮影機材は全て敷地内にお持込み下さい。住宅地での騒音、敷地外での携帯電話の使用、喫煙等近隣に迷惑のかかるような行動はご遠慮ください。
更に下記事項には十分にご配慮して頂く様、各撮影の責任者の方々へ周知徹底をお願いいたします。
- 無関係のお宅の駐車場に車を停める。近隣のお店に車を停め玄関をふさぐ。
- お弁当等の大量のゴミを近隣のお宅や、ゴミ収集所に捨てて行く。
- タバコ、空き缶の投げ捨て。
- 夜間、大声で話す。
- 事前の相談なしに外観、共有部分での撮影を行う。
11. 免責事項
- 電源車、ジェネレーター等の使用に関しては、物件の許可を得たうえで周辺環境に十二分に配慮をして頂いた上で適切に使用すること。
- 当該ロケ撮影の進行中(ロケハン・搬入・搬出を含)に、店舗・施設・駐車場などで発生した、火災・盗難・破損・事故など、ロケ施設提供者側及び利用者側の被害・損害などに関しましては、「ロケサーチ」では一切責任を負い兼ねます。
- 当該ロケ撮影中の破損・汚損等が発生した場合、店舗・施設側からお客様(ご利用制作会社)へ、過失損害金を請求させていただきますので、十分ご注意下さい。
- 係る被害・損害の係争などは、店舗・施設側とお客様(ご利用制作会社)相互間で、事案を解決して頂き、弊社は双方の利害調停には介入いたしません。
- 撮影時のトラブルまたは迷惑行為により施設の所有者・管理会社の第三者が撮影の中止を求めてきた場合は速やかに従い、その際の賠償責任は一切負い兼ねます。